足から元気になる倶楽部活動報告です。今回は足そのものよりも股関節と呼吸に焦点を合わせました。
今回久しぶりにご参加のAさんは、ご病気や手術が重なった1年半前から、身体をしっかりストレッチすることもなんとなくためらわれていたとか。ほんとうはやったほうがいいと分かっていても、やると痛みが出てしまったりしそうで、だんだん敬遠。過去にアレコレやってはいつも腰痛で中断していた私、その気持ちよーくわかります。
というわけで、今回はそんな「おそるおそる」な身体に安心してもらいながらのアプローチに焦点をあてました。
まずは呼吸。みために同じ動きをするのでも、呼吸次第で質がいろいろ変わります。
股関節を思いっきり伸ばしたりって最近全然してなかった〜、というAさんでしたが、最後のほうではずいぶん「やわらかく」なりました。セッションでは一度もいわゆる開脚的なことはしていなくても、です。また、自分の立ち姿の写真をみて「自分とは思えない」というコメントも。
最後に壁に足をくっつけて寝っ転がり、いろいろやってから起き上がる。のときのSさん、とっても嬉しそうな顔なんです。「そうか、そういうことだったのか!」とすごく腑に落ちる瞬間だったのだって。それはよかった!(°∀°)!
実際に何をしたら「!」となったのかを忘れてしまうことはよくあるけれど、そういう<ツボ>を、きっと身体(脳を含む)は覚えています。なので、せっかくやった内容、うちに帰ると忘れてしまってダメだ〜、、、とがっかりすることなかれ。きっときっと、また思い出しますから。
・・・>>> 次回の予感:足の二階建てを感じながら歩く
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