2016年6月1日水曜日

かえる倶楽部:足だけを気にしすぎないで立ってみる


よわい足に意識が集中して、その他のバランスがくずれたまま頑張ってしまうということがよくあります(私の体験)。 
靴選びでも、母趾のでっぱりさえなんとかなればとそっちばかり気にして、踵がブカブカなのに全然気づかず買ってしまった、、、なんてことが。 
ものごとの視点(意識)を少しずらして、全体の調和がいいところを探してみるという感じかな。ついつい夢中になっている時にもつねにバランスよく、なんて、むずかしいのですけどね。 
まあ、失敗続きでもなんでもいいんじゃないかと。いまだにやっぱり「よわい足」が気になる私です(°∀°; )!


Sさん。右から順に、前>うしろ>まんなか。

Mさん。足がずいぶん元気になって、姿勢も変わりました。



先日のセッションでの写真。

右から左への順番で、
「恥骨が前>うしろ>まんなか」。

まず足のほうにしっかり意識をゆきわたらせてから、
立ってみます。

ここで意識するのは骨盤(恥骨)なのですが、
その前にやっぱり足のチェックをすませてから。

足だけが頑張り過ぎなくてもいい程度の
コンディションにしておいて、
全身のなかでの足の役割を担ってもらえばいいんです。

意識の持ちかたで姿勢も変わる、ということを
ちょっと体験してみました。

・・・・・・・



気にしすぎないといっても、やっぱり大事な足。

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