日傘のむこうの煙突 |
普段のご参加は1〜3名くらいなのに、今回は5名とにぎやかでした。そのココロは、東松山市在住でクラニオなどの施術をなさるセラピスト・山本しんさんと、そのセラピスト仲間の方々が来てくださったからで、それにレギュラーの方も加わっての大盛況。
「足から元気」セッションは初めてでも、いつも身体に関するお仕事をなさっている方は勘所が鋭い。エクササイズをやりながらの質問や、お互いの動作確認や姿勢へのアドバイス、感想などが、活発に飛び交いました。
踏み竹を使ったエクササイズはスタジオ開始当時からずっとやっています。今に至るまで内容に大きな変化はありませんが、少しずつ進化しています。やっている動作自体が同じでも、意識の持ち方や強度、日常動作との関連づけのプロセスなどが変わってきました。
山本さんがご自身のブログにセッションのご感想を書いてくださっていますので、どうぞご覧ください(コチラ)。
私のアプローチは、誰にでも「これならできそう」と思わせてくれる、とのこと。とても嬉しいコメントです。これこそが、私自身がとても困っている時代から脱するときに気づいた大きなポイントだからです。
私がいつも重点を置いているのは「意識」の持ち方。足のどこをどれだけどちら側に動かしたらどうなる、というハウツーよりも、どうやって(どういう気持ちで)動かしたらどうなっている?どこかが変にムリしていない?それをよーく耳を澄まして聴いてみようね!というところ。
何をどれだけやったかということよりも、今の自分にムリなくできることを着実に積み重ねる気持ちに集中。そうやって取り組むようになれてからは故障もなくなり、「足から元気」になりました。
私が「スタジオかえる」を始めようと思った原点です。
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